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「自信がないから一歩が踏み出せない」を乗り越える方法

こんなお悩み、ありませんか?

「もし採用のお返事をいただけたとしても、うまくやれるか自信がない」
「これから新しいことに挑戦するとして、家庭との両立が不安です」
「具体的にどう進めていくのか分からないから、案件応募を躊躇してしまう」
「お問い合わせが欲しいなと思ってSNSで発信をしているけれど、いざお問い合わせが来たらと思うと不安」

のように「不安」のせいで行動に移せていない人が
本当に多いなと感じます。

そして思い返してみると私自身も何かと

「どうやったらいいか分からないから出来ない」
「人前に立つのは苦手、絶対にやりたくない」
「自分で仕事をしてみたいけど、うまくやれるか不安」

と同じように不安を抱えていたような気がします。

でも今となっては人前で堂々と話せるし
仕事の都度「うまくやれなかったらどうしよう」なんて考えていません。

そこで、どうやって自信をつけてきたのかを
振り返ってみました。

〇〇することでしか自信はつかない

一番大きな要素はこれかなと思います。

それは「実践をすること」。

それができれば苦労しないって話ではあるんですが

よく出てくる「不安」や「焦る」などといった
人が感じるネガティブな気持ちって

「未知のことに対する恐怖」なんです。

人は「どうしたらいいか分からない」
「何があるか分からない」ということに
一番恐怖を感じます。

なので一度飛び込んでみれば

「ここが自分の課題なんだ」

と「乗り越えられる課題」に変わります。

そうすれば対策を練ることもできますよね。

なので不安に感じるならまずはやってみる。

そして1つずつ自分の苦手を潰していって
最終的には「よくある事例」には対応できるようになってくる。

そうすれば自分の中で

「どんなことがあっても
これだけいろいろ経験してきたし
大体のことは対処できるだろう」

という自信がつく。

私も日々面談をする中で

スクールの面談は毎日、Zoomを開いてみるまで

どんな方が分からないので

最初はドキドキしながら待機していました。

でも毎月100件近くの面談を担当する中で

大体のよくある相談は予測がつくようになりましたし

仮にすぐ答えられない質問がきても
「こう返せばいい」という回答例が

自分の中で経験として蓄積されています。

なので、自分の中で自信を持って
対応できているんだなと思いました。

アイドルのつもりで応対する

と、前半は真面目に分析してみましたが

もう一つ、

私が挑戦するときに大事にしているマインドがあります。

それは

「自分がアイドルだったらどうするか?」

を考えることです。

私は思春期のころ嵐にどハマりし

そこから

「自分もジャニーズに入社して、嵐のメンバーと一緒にテレビに出れたらどんなに幸せだろうか」

をずっと夢想していました。

でも、ジャニーズ(現STARTO ENTERTAINMENT社)は
男性しかアイドルになることができません。

叶わない夢でした。

そこで私は来世に期待をかけることにしました。

「生まれ変わったら絶対ジャニーズになってデビューしたい!」
「生まれ変わったら、ジャニーさんに目に留めてもらえるように
今のうちからいろいろ技術を磨いておこう!」

とまぁ、こんなことを言っても当時も今も
生粋のオタクだったので、アイドルみたいにビジュアルも良くなければ
人を惹きつける何かを放てていたなんてこともないんですが

少なくとも、私を行動に促すのには十分でした。

例えば

「〇〇くんだったら、どんな仕事もプロとして完璧にこなすはず」
「バラエティの出演が決まったら、痛みにも耐えられないといけない」
「どれだけハードなスケジュールでも、アイドルはいつだって笑顔でファンの前に立つもの」

などなど、、、

「その人が好き」であることと
「その人になりたい」かは別問題ではあると思いますが

それでも、

自分の憧れの人、好きな人に恥じない自分でありたい

という気持ちを抱いたことはありませんか?

当時の私にとってはアイドルでしたが

今の私は、

同世代で頑張ってるフリーランスの方々や
尊敬する経営者の方など

ありがたいことに尊敬できる人に囲まれていて

この人たちに恥じない自分でいたいという思いがあります。

人の目を気にしてみる

元々私は、親や学校の先生からも
「周りが見えてない」といわれるくらい
第三者に無頓着でした。

チーム競技で「One for all All for one」みたいな考え方も
いまいちピンときませんでした。

だからフリーランスになったときに

「自分の利益だけじゃなくて
周りの利益も考えられる人になりましょう」

と言われても

「大事なんだろうけど他人のために頑張れるほど
自分はできてないし、そんな余裕もない」

と思っていました。

でもやってみて思ったのは

「自分のために頑張れるのには限界がある」

ということです。

もちろん最初は

「収入を上げてもっと裕福な生活をしたい」
「自分で時間や場所のコントロールができる働き方を実現したい」

という、自分のための動機でいいと思います。

でも、それだと壁にぶつかったときに
挫折してしまうんです。

「こんなにしんどいんだったら
会社員を続けていた方が、多少不満は残るけど楽かもしれないな」

みたいな感じに。

でもここで、応援してくれる人がいたり

誰かのために始めたことであれば

自分がしんどいくらいでは後に引けないですよね。

ですので

「なかなか勇気がでなくて行動できない」

という方は

まずは自分の周りに目を向けてみる。

憧れの人はいるか?
この人のために頑張りたい人はいるか?
その人に胸を張って会える自分になるにはどうしたらいいか?

その上で、小さなことからでいいので
「実践する」というのを意識してみてください。